育毛

毛を増やすことについて(育毛とは生やすではなく育てること)

なぜハゲているかについて考えてみた。

まあ、前から気づいていたけど気づかないことにしていた。散髪したときに後ろから鏡をあてられ、襟足の切り具合を確認する際に露になり続ける頭頂部のこと。このまま衰退の一途をたどるのか・・・、

そのとき、ふと思い出した散髪屋のマスターか以前に言ったことを「髪の毛が多い人は頭が柔らかい人が多い」その時は楽天的でくよくよせず切り替えが早い人を想像していた。いや、あれは発想云々ではなく頭皮の状態を指し示す意だったことを。

数日間そのことを考えていたが、次第にその考えも髪の毛と同じように薄れていたのだったが、久しぶりにヘアブラシを掃除しているときにあることに気づいた。短い毛がたくさん抜けている!そうかそういうことか!

ひらめいた男性の顔
ひらめいた

生えてこないのでなく生えた分だけ抜けているのだ

このせっかく生えてきてくれた愛しい毛を私は頭皮内ネグレクト状態にしていたのだ。この子たちがスクスク育てば私の髪の毛もフサフサになるにかもしれない、いやなる。では、どうすればいいか?養毛剤は使ったことはあるがそれほど目立って効果はなかった。発想の転換をした。

頭皮は大地、髪の毛は植物と思おう

頭皮を大地と考え、髪の毛をそこに芽吹く植物と考えたら腑に落ちた。今の私の頭皮は荒野や砂漠状態なのだ。ではどうすれば肥沃な大地になるのか?肥料の大量投与?水をかける?焼き畑農業?ノンノン違う、まずは耕すことだ。頭皮を耕す、そうブラッシングから始めよう。

ブラッシングを始めてみた

ブラッシングを始めてもうすぐ2か月になる、増えたという実感はない、ただ髪の艶が良くなった気がする、あとタオルで髪の毛を拭いたときの加齢臭が少なくなったような気はする。まだ始めたばかりなので芳しい経過は報告できない状態ではあるが、今後もブラッシング続け、後続の計画「血行をよくしよう(仮)」「水はけをよくしよう(仮)」「栄養を届けよう(仮)」など計画中。

4月上旬定期レポート報告予定

最後までお読みいただきありがとうございました。

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